世界を変えた10冊の本 池上彰著を読んで

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今日の本は池上彰さんの"世界を変えた10冊の本"!!

読書を始めたい、でも何を読めばいいか分からない、そんな人に読書の指標を作る手助けとなってくれる本です。


読書メモ☝️

経済、科学、平和、さまざまな分野に必要な教養が身につく。


アンネの日記→現在のアラブ事情(イスラエルの強硬手段が許容される)はこの日記による影響。


聖書→現在の欧米キリスト社会vsイスラム社会という構造が生み出された原点。


コーランイスラム教の教書。イスラム過激派はこの教書の中の聖戦(イスラムのために戦う)を主張し、テロを起こす。イスラム金融では利子が禁止されているため、利子でなく投資という形で預貯金が行われる。


資本論マルクス著。資本主義が生まれた過程とその問題点を指摘。リーマンショックなど世界の現問題を予知している。しかし、その後資本主義に変わる学説は論じられていぬい。


などなど、世界的に有名な、聞いたことがあるけど何が書いてあるから分からない、そんな本を簡単に説明し、その本と今との繋がりを教えてくれる本です。


この本を読むと、あー教養って大事だなって当たり前のことを感じます。笑




ある経済学部の大学生によるだらだら読書日記、パート1でした。